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　　　近年、限られた ”時” と ”場所” でしか使用されなくなった「短冊」。

　　　この表現形式が出来上がるには、それなりの歴史と理由がございます。

　　　書道家・高田芳春先生が長い時間をかけて探求され、纏められたのが

　　　この「短冊にあそぶ」です。この中に「短冊」に関することが凝縮さ

　　　れております。

　　　ご縁あって、著者・高田芳春先生のご快諾を得て、当 ギャラリー

　　 「聲 画 洞」に掲載させていただくことになりました。

　　　ここに、改めて高田先生に感謝申し上げると同時に、謹んでご紹介

　　　申しあげます。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　（聲画洞主人）